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狩るのはゴブリンだけだ。『ゴブリンスレイヤー』を読んだ感想

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ゴブリンスレイヤー、存知ですか?

2chのやる夫スレで公開していたAA(アスキーアート)を作者自らがライトノベル化した作品です!

 

『このライトノベルがすごい! 2017』新作部門で1位を取ったこともあり、名前は以前から知っていたんですが読んだことがありませんでした

そこで最近kindleでセールしてたので一気に読んでみました!その感想を書きたいと思います

 

ゴブリンスレイヤー

 

舞台はよくあるファンタジー世界

そこで最下級であるモンスター『ゴブリン』を狩る主人公の物語になります

 

ゴブリン、定番中の定番モンスターなので恐らく知らない方はいないでしょう

そんなゴブリンをリアルに描いた作品がゴブリンスレイヤーです

 

なぜ『ゴブリン』なのか?

ファンタジー世界では多種多様のモンスターがいるのにも関わらず題材としてゴブリンを扱っているのがこの作品の珍しいところであり面白いところです

 

ゴブリンスレイヤーの世界で、ゴブリンは身体能力も知能も人間の子供と変わりは無く一匹では脅威ではない存在として知られています

しかし群れをなすと残忍狡猾なやり口で人を陥れる存在となり村を滅ぼすほど凶悪なものになります

 

ゴブリンは数が多いため冒険者への依頼が多いのですが、依頼者が貧しい村のことが多いため報酬が少なく最下級であるモンスターを退治したところで名声もないのでベテラン冒険者はまず受けません

そんなゴブリン退治を率先して受け、決して油断せず、入念に計画を立て、淡々とゴブリンを狩る主人公、それが『ゴブリンスレイヤー』

 

なぜゴブリンに固執しているのか? その理由は読んでいくとだんだんと見えてきます

 

リアル重視なダークファンタジー

ゴブリンはオスしかいない設定なので男の冒険者は嬲り殺され女冒険者は孕み袋にされるという、シビアな世界観となっています

作中でもたびたび凄惨な惨状の説明があるので苦手な人はいると思います

 

ファンタジー世界ではお馴染みの魔法に関しても本作品では基本的に1日に数回(多くて3~4回)しか使えないという制限がありその限られた回数の中で上手く魔法を使っていかなくてはいけません

RPGゲームなんかではガンガン魔法を使うのでそういったファンタジー世界とは対極にありますね

マジックアイテムに関しても希少な扱いなので登場回数は少なく派手さはないリアルな雰囲気のファンタジーを楽しめると思いますよ

 

作者がTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)愛好者ということもありファンタジー描写には力を入れていることが分かります

 

作中の登場人物はTRPGのキャラクター?

作中の登場人物はTRPGのキャラクターとして描いた作品なのでキャラに名前がありません

 

主人公は『ゴブリンスレイヤー』として存在し、仲間たちも『女神官』『妖精弓手』といった扱いで作中の登場人物全てにキャラ名としての名前が存在しない

これもゴブリンスレイヤーの大きな特徴の1つでしょうか

 

もちろんTRPGを元にしているのでそこにはGM(ゲームマスター)のような存在も・・・?

是非、読んで確かめてください

 

まとめ

『ゴブリン』という珍しいテーマですがリアルなファンタジー世界を楽しめる作品です

『ゴブリンをただひたすら狩る』そんなストイックさを見せる彼の姿は非常に新鮮にカッコよく見えることでしょう

これからの展開が非常に気になる作品です

 

固有名詞がないせいかめちゃくちゃ読みやすいし登場キャラクターも魅力的な作品なので気になった方は是非!

 

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